2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

自由と寛容

リバタリアンの世界はぎすぎすしてそうだ、という意見がある。必ずしもそうではない、ということを書いてみたい。 リバタリアニズムの中に無政府資本主義という立場があるように、規制のない自由な市場とリバタリアニズム全般は相性が良い。自由な競争的市場…

反省

前回のエントリーの反省。 予算配分にある程度自分の意思を反映させることと、税金全体が減っていくことの関係が整理できていない。また、減らされることを見越して多めに予算を要求する可能性があるかも。これについては、予算要求については前年実績の105%…

へたれリバタリアン

自分の立場は未だはっきりしないけれど。 税金の本来の意義というものを考えてみる。一つは、経済学でいう「公共財」に関する費用と言うものだろう。国防、司法、環境に関することなどなど。どこまでを政府がやるべきだとか、すべて民間に任せるという話は今…

リバタリアニズムと平等

リバタリアンには全く平等という考えはないのであろうか。自分なりの結論は、自分と他人の自由を最大限に尊重するという点において平等なのだというもの。機会の平等や結果の平等という次元ではなくて、権利の平等という感じなのだろうか。

リバタリアニズム

最近、リバタリアニズムに興味があり、手に入った本から読んでいる。リバタリアニズムとは簡単にまとめると「自由尊重主義」あるいは「自由至上主義」となるだろうか。しかし、リバタリアンの中も全員の考えが一致しているわけではない。それでも「自由」の…