スラムの物価は高いか

スディール・ヴェンカテッシュの「ヤバい社会学」や「アメリカの地下経済」を読むと、スラム街の物の値段が概して高い記載がある。強盗などのリスクプレミアムと説明されていたと思う。しかし、日本のスラム街はたいていの物は安いように思う。質だけでは説明できないと思うのだが。人々の連帯感故?買う人がいないから価格を下げざるを得ないのか?アメリカほど日本ではリスクが大きくないということか?