私的所有権の正当化

私的所有権を正当化するまとまった議論を始めたのはジョン・ロックである。労働価値説に基づく「無主物に労働を混ぜたら自分の物になる」という考え方。
労働価値説だけでは問題が出てくるが、労働には価値があり働いた成果は自分の物であるということは私には自明に思われる。